多いめのお湯(乾麺100gにお湯1Lが目やす。)で麺がねばらないように茹であげます。
お湯は必ず沸とうしたものを用い、沸とうしたお湯の中にパラパラと麺を入れて、所定の時間茹でてください。
茹で上がりの頃あいは必ず1~2本試食してお好みの茹でかげんに。
「さし水」は原則として必要ありませんが鍋が小さいと茹湯が蒸発して湯がねばりますので、時々「さし水」をして湯量をふやしたっぷりしたお湯で茹でるのが、おいしく茹でるコツです。
(うどんは茹で上がったら火をとめて、鍋にフタをして約5分間位ムラしてください。)
手延べ麺のもっともおいしいのは茹でたてです。
お料理に用いるにしろ、釜あげ、冷し素麺などのようにそのまま召し上がるにしろ、他の材料の準備がととのってから、最後に麺を茹でるのがおいしく召し上がるコツです。
備中手延べ麺を使ったアレンジレシピをご紹介します。
いろんな食べ方や薬味、つけダレでお楽しみください。